令和4年8月17日に、飛島村放課後児童クラブと一緒に福祉体験教室を開催しました。
今回は、「ふくしマークってなぁに?~真夏のクイズ&ビンゴ大会」というテーマをもとにおこないました。
わたしたちが住んでいる地域や普段の生活の中で、いろいろなマークを見かけますよね。その中には、みんなに“おねがい”や“お知らせ”をしているマークもあります。
はじめに、どんなふくしマークがあるのか、どんなことを表しているのかについて、様々な形式のクイズを通して、楽しみながら学びました。ふくしマークの中には、日常生活の中で、見たことがあるマークもいくつかあったようです!初めて見るふくしマークについても、積極的に熱心にお話を聞いてくださり、とても驚きました。
次に、塗り絵をしながら、ふくしマークのビンゴカードを作りました。自分で作ったふくしマークのビンゴカードを活用したこともあり、ビンゴゲームはみんな熱が入り、とても盛り上がりました。
今回の福祉体験教室を通して、クイズやビンゴゲームから、どんなマークがあり、どんな意味なのかということだけではなく、マークを見たときにどうしたら良いのか、マークの意味を知ることが「思いやりのある行動」にもつながるという気づくきっかけとなってくれれば、嬉しいです。
子どもたちの感想
(子どもたちの感想文から一部抜粋、文面はそのまま)
- きょうは、ありがとうございました。まあくがよくわかりました。まあくのしゅるいもよくわかりました。とても、たのしかったです。(小1)
- わたしは、ほじょけんマークをおぼえました。ほじょけんマークはとくべつなすごいいぬです。そのほじょけんマークは店のところとかにはってあります。とくべつないぬは、すごいいぬだとおもいました。(小2)
- クイズで知らないふくしマークの意味や名前をいろいろ教えてもらってべんきょうになったので、ふくしマークを使っている人がいたら、その人に声をかけたいです。(小4)
- 私は、ヘルプマークをつけている人を見かけたら助けようと思いました。私の弟もヘルプマークをつけているので、積極的に手助けしようと思いました。