参加するあなたが、どんな時でも主役
何歳になっても、どなたでも、輝ける居場所。それがさくらの会です。
コロナ禍のなか、外出やお友達との交流ができなくなり、こんな生活を続けていると認知症や病気になってしまうのではないかと感じていませんか。
生活に張りをもたせたい、ちょっとした楽しみが見つけられたらいいなと感じていませんか。
そんな思いを受け止め、さくらの会では生きがいと笑顔あふれるひと時を共にしたい仲間たちと、あなたの利用をお待ちしています。
今日も新型コロナウイルス下での「つながり」をあきらめず、高齢者生きがい活動支援事業「さくらの会」では感染防止策を講じ、笑顔あふれる活動をしています。
さくらの会の活動内容を下のページにおいて写真で紹介し、ご利用できる方の要件なども詳しく掲載しています。
ぜひ、ご高覧いただき、さくらの会を利用して、仲間と共に「笑顔」と「生きがい」のある暮らしをしませんか。ご利用お待ちしています。
65歳以上の方で- 心身機能が低下してきた方
- 家に閉じこもりがちな方
- 日々の生活が楽しくなく、このままでは認知症や病気などにならないか心配な方
- まだ介護保険のサービスを使うのには抵抗のある方 など
上記の方を対象に、参加者と一緒に「レクリエーション」や「作品つくり」、「遠足」、「交流会」に参加することで、心身機能の向上や閉じこもり防止、笑顔あふれる時間を過ごし、参加することで幸せと生きがいのある生活へつなげることを目的に活動しています。
また、
- 家族と暮らしているけど日中は一人で心配という方
- 介護保険のサービスを利用するまででもない方
- 介護保険の申請結果が『要支援』、『自立判定』の方
- 介護保険のサービス(デイサービスなど)を利用する前に、さくらの会を利用してみたい方
などと、ご心配の方やお考えの方も、さくらの会を利用することができます。
利用対象者
飛島村にお住いの65歳以上の方
介護保険の認定を受けている方でもご利用できますが、一度ご相談ください。
利用料
基本無料
但し、作品つくりは材料費代として、100円の自己負担をお願いしています。
また、 遠足(行き先に応じて)や交流会などの場合も内容に応じて、自己負担をお願いしています。
送迎
ご自宅まで送迎します。
活動内容
毎回内容が変わります。
- レクリエーション
- 作品つくり
- 貸切バスを利用した日帰り遠足
- おやつづくり
- 児童館との交流会 など
- 活動時間中を活用して、保健師による健康相談会を年6回おこなっています。
活動回数
令和4年度は、年間33回(指定日時)
令和5年度については、年間32回を予定しています。
年間の日程と時間、活動内容については、ご利用者様とご家族様へお渡ししています。
活動時間
午後1時30分から午後3時30分まで
遠足などの活動内容によっては、活動時間の変更があります。
会場
飛島村ふれあいの郷 会議室
(飛島村社会福祉協議会の事務室の前)
当日のスケジュール
- 午後0時20分から午後1時20分頃
ご自宅へお迎えに伺います。乗車前に検温と体調確認などおこないます。
- 午後1時30分から午後3時30分
さくらの会の活動時間。毎回内容が異なり、お茶とおやつ、トイレ休憩もあります。
- 午後3時30分から
ご自宅へお送りします。
- お迎えの時間について
開催日の2日前から5日前までに、お迎えの時間をご自宅へお手紙にて連絡をします。 - 新型コロナウイルスについては感染防止対策の上、さくらの会を開催しています。
令和5年2月1日現在の利用者(登録者)状況
- 17名(男性2名、女性15名)
- 年齢層については、74歳から97歳までの幅広い年齢の方々が参加しマスクの下は、たくさんの笑顔と笑い声にあふれています。
- 利用者でなく、仲間と呼んで家族的な雰囲気が、この「さくらの会」の特徴の1つでもあり、利用されるとすぐに打ち解け仲間になるのが、この「さくらの会」の最大の特徴です。
その他
- 興味のある方は、一度見学に来てみませんか?
- 見学については、ご本人のみではなく、ご家族の方と一緒に見学もできます。また、ご家族のみでの見学もできます。
- お試しの参加もできます。お試しの場合、利用料は無料です。
- 正式な利用につきましては、さくらの会の利用申請書の提出が必要になります。
- 新型コロナウイルス感染状況により、止むを得ずさくらの会を開催(活動)を中止することがあります。
- 人と関わることが少なくなった。
→さくらの会を利用することで、参加者や私たちスタッフと関わることができます。
- テレビを見ている時間が多くなった。
→さくらの会を利用することで、人と関わることが物忘れ防止や認知症予防につながります。
- 急に老けこんで見えるようになった。
→さくらの会を利用することで、家から外に出るため容姿に気を付けることができます。
- 老人クラブに参加していたのに、例会へ行かなくなった。
→さくらの会を利用することで、参加者同士が仲良くなり、楽しみな時間が増えます。
- 今まで行っていた喫茶店や買い物へ行かなくなった。
→さくらの会を利用することで、月に最低2回から3回は外出するため、閉じこもり防止につながります。
- 病院に受診のための外出はするが、それ以外は家にいることが増えた。
→さくらの会を利用することで、月に最低2回から3回は外出するため、閉じこもり防止につながります。
- 最近、家から外へ出ようとしなくなった。
→さくらの会を利用することで、月に最低2回から3回は外出するため、閉じこもり防止につながります。
- 昼間はひとりもしくは、二人で生活しているから心配になってきた(心配である)。
→さくらの会を利用することで、家にいる時間を減らし家族以外の方との会話と人と関わることが、物忘れ防止や認知症予防につながります。
- もの忘れに悩んでいる、物忘れにならないか心配である。
→さくらの会を利用することで、人と関わることが物忘れ防止や認知症予防につながります。
- 参加したいけど会場まで行けない、車がないから参加できない。
→車がなくても、車の運転ができなくても大丈夫です。無料で送迎します。
- 現在、65歳以上である。
→65歳以上からはじめる生きがいづくりや他者との交流などに、さくらの会を利用してください。
上記項目のうち、3個以上該当する方は、一度、さくらの会の利用を考えてみてはいかがでしょうか。見学やお試しの参加もできます。
また、上記の11項目に当てはまらなくても、さくらの会を利用することができます。
まずは、お気軽に飛島村社会福祉協議会までお問い合わせください。
コロナ禍だからこそ、気づけた人と人とのつながり、支えあいの大切さ。
同じ場所、同じ時間で生きがいを感じ、そしてなによりもあなたの「笑顔」が明日へつながることを願って活動をしています。
- 参加している皆さんを「仲間」と呼んでいることがすごく親近感が沸き、良いなと感じます。
ちょっとした交流や楽しみに触れることができる「生きがい活動」は、地域でもなかなかめずらしいと思いますし、貴重な機会だなあと活動の都度、感じています。
- さくらの会の仲間は、長年利用している方から最近、利用を始めた方もいます。
年齢を重ねるにつれて、無理に交流するのってどうしても疲れてしまったり。抵抗があったりしますよね。
しかし、さくらの会は、作品つくりやレクリエショーンを通して、仲間同士が自然と打ち解けあっていくのが不思議です。
穏やかで楽しい雰囲気は、さくらの会の魅力です。
- 季節に関連した作品つくりでは、「コロナ禍の日々の生活で、あまり感じられなかった四季を感じることができて良かった」という感想をいただきます。
私たちが思っている以上に、その内容が「仲間」のみなさんの「生きがい」につながっていると感じます。
- さくらの会の仲間は、口々に「幸せだなぁ。」、「ありがとう。」と話されます。
その言葉を聞いて私たちが「ありがとう。」の感謝の気持ちでいっぱいです。
さくらの会の利用を通じて、本人だけではなく、出会う人たちも幸福感が高まります。
- さくらの会を利用して、さくらの会の仲間と私たち社協職員と一緒に、生きがいのある生活、楽しみと笑顔あふれる時間を過ごしましょう。
愛知県のホームページ上に、あいち地域包括ケアポータルサイトがあることを知っていますか。
このホームページは、地域包括ケアに取り組む多様な主体と高齢者をつなげ、高齢者の社会参加を促し、地域の自主的な活動を活性化することを目的とし、地域包括ケアに取り組む団体の活動やイベント情報などが集約され、平成30年3月から発信されています。
令和3年12月に愛知県より依頼を受け、飛島村社会福祉協議会の活動内容やイベント情報を必要に応じて、あいち地域包括ケアポータルサイト上でも掲載と更新をおこなっています。(緑色の文字をクリックすると、該当ページへ移動します。)